2017年10月18日水曜日

群馬県太陽光発電保守点検事業者登録制度

株式会社RGBは群馬県太陽光発電保守点検事業者登録制度で登録されている業者です。
事業者一覧

もちろん、群馬県以外の発電所の案件も承りますのでお気軽にお問い合わせ下さい。


株式会社I-S3
370-0831 群馬県高崎市あら町129-1 3F
TEL/FAX: 027-381-6583
s_masuda@i-s3.com

2017年10月2日月曜日

太陽光発電設計効率化:Improvement of PV design procedure

太陽光発電所の設計をする場合、土地の形状や周辺の障害物、気象条件などを考慮して最適な設計を目指してストリング構成やMPPT毎の回路の振り分けを行って行きます。その際には、PVSystなどの数値シミュレーションを行い最適なデザインを選定して行くのが良いでしょう。

但し、これらのシミュレーションソフトでは影の影響を常に過大評価する為、計算の結果に一喜一憂し過ぎずに、材料費やそれに伴う施工費やケーブル損失の増加を考慮して設計を行なう事が大切です。特に外資系のEPC会社等では社内エンジニアによるシミュレーションを重視し過ぎるため、大変非効率な設計を強行しようとする傾向がありますが、総合的に考えると大差がないか、むしろ損が多いかも知れません。

とは言え、ケーブルの使用量や損失量を見積もる為には大変な手間がかかるため、ケーブルの使用量まで総合的に考慮して設計の比較を行なうのは大変なことでした。この問題を解決する為には、ケーブル使用量を簡便に見積もる方法が必要でした。我々は下図の様な設計支援ツールを準備することで非常に短い時間でDCケーブル(ストリングケーブル)の使用量を見積もることができる様になりました。

これにより、既に設計がなされた案件に関しても、迅速かつ定量的に無理のないコスト低減が可能な設計変更を提案する事ができる様になりました。


It is important to take various environmental factors such as contour, shading objects, and the climate of the site into account for advanced PV plant design. We can use numerical simulation software such as PVsyst for design comparison.

 However, it is not good to trust the simulation result too much without taking other factors such as material costs, personnel expense, and cabling loss. Because we need to keep in mind that basically all the numerical simulations overestimates the shading effect. Some people tend to push less efficient design with only the justification by the slightly better simulation result. But I am afraid it is even less advantageous as a result of higher cost and less (or tiny increase) of production.

We have developed a PV design support tool shown in the picture below to improve our design efficiency. Thanks to the tool, we can compare the use of DC cables for different designs in very short time. It enabled us to make a quantitative design change proposal quickly without compromising any reduction of PV production for customers and profits for construction people.



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2017年9月7日木曜日

遠隔監視装置のお勧め!

太陽光発電設備を適切に運用する為には、適切なメンテナンスが必要です。
今年の4月のFIT法の改正により、発電設備の保守管理は義務になりました。これは、法改正前に運用開始していた設備にも適用されますので、設備をお持ちの方は保守管理体制を具体的に考えなければなりません。

保守点検と言うと、定期点検などによる設備の維持管理が真っ先に話題に登ります。もちろん、長期的な視野に立てば設備を定期的に点検することは大切なことです。しかし、目先の問題として、現在、発電所は「正常に運転しているのか?」とか「故障していないのか?」と言うことはもっと切実な問題ではないでしょうか?何らかの原因で発電が止まってしまうと、それに気が付いて対策を施すまでは、設備は止まったままになってしまいます。これでは、安定した売電収益が望めないだけでなく、月々の銀行への返済も滞ってしまいます。

実際に、落雷や盗難などによる設備の突発的な停止や故障は珍しくありません。基本的に、発電所が何らかの事故で停止することはあると言う前提で、ある程度の費用をかけてそれ以上の損失を減らすと言う考え方が大切になってきます。

理想的には、弊社のように遠隔監視システムを用いた常時監視のサービスを提供している会社とO&M契約を締結するのが望ましいのですが、発電設備が自宅のすぐ隣という特殊な場合を除き、最低限、遠隔監視装置を設置して不具合をタイムリーに把握することが必要だろうと思います。遠隔監視装置と言っても、設備規模、区画数、パワコンのブランドやどこまで詳細のデータを取得したいかなどによっても様々なサービスの中から適切なものを選ぶ事が可能です。O&M契約との組み合わせだと、少額の初期設備費用で始められる場合もあります。発電設備をお持ちで遠隔監視装置を未設置の方は、是非、お気軽にお問い合わせ下さい。お客様の状況を伺った上で最適の提案を致します。




弊社O&M事業ページ
http://www.i-s3.com/om.htm







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2017年8月21日月曜日

太陽光発電の「保守点検」は義務です! (日本太陽光発電メンテナンス協会)





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2017年7月30日日曜日

増設申請/工事はお早めに!

現在、I-S3およびRGBのメンバーは太陽光発電所の増設工事を急ピッチで進めております。発電所に空きスペースの有る方は是非、大至急ご検討下さい。

現在、経済産業省ではパブリックコメントを募集しており、発電設備の増設を制限する新ルールの適用を目指していることが報道されています。これによると、当初からの過積載に関しては制限する理由がないものの、調達価格と国民負担の関係上、後からの増設を問題視しているようです。新ルールの適用は早いと8月中になりますので、必要な手続きは大至急進めなくてはなりません。先ずはお電話でも良いのでご相談下さい。


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2017年6月30日金曜日

たかが5%されど、 : オプティマイザーの話

太陽光発電所は、障害物による影やパネルの劣化による発電能力のバラツキなどが原因で、思うように発電できない(できていない)ということがあります。

それらの影響を最小限にする手法として小型(数kW~数10kW)のストリングインバーター(パワコン)を用いて、より少ない数のストリングの束を最適化する方法があります。

一般に小型のパワコンを多数台設置する場合、大型のパワコン(セントラルインバーター)を用いるシステムよりも建設コストが高くなる傾向がありますが、山中などで障害物が多い環境などでは初期コストを上回る利益が得られることが知られており、多くの案件で小型のパワコンが採用されています。

大雑把に言うと、明らかに障害物があるような山中やゴルフ場、建物の隣などの環境では計画時から小型パワコンの設置がお勧めです。

しかし、既に大型のパワコンで稼働中のシステムの場合はどうすれば良いのでしょうか?実は、後付で大型パワコンのシステムでも小型パワコンのシステムのメリットを享受できる方法があります。それは、オプティマイザーというパワコンのMPPTに相当する機器をストリングに後付して個々の部分の最適化を行なう方法です。

オプティマイザーにも様々なタイプがありますが、弊社がお勧めする方式は2つのストリングを一つのオプティマイザーに入力する方式です。これにより10kW程度に分割された領域がそれぞれ最適化されますので、発電能力のバラツキによる損失を最小限にすることができます。この効果は障害物がある環境ほど顕著で、実績値で5~6%発電量が増えた例も報告されています。(ゴルフ場などの極端な場合では、さらに大きな効果が期待できます。)

5%と言うと少なく感じるかも知れませんが、20年間の運転で1年分の収益が増えるので無視できない金額です。融資返済中の5%の増加は非常に心強いものです。

オプティマイザーの設置コストは1万円/kW強なので、21円案件であれば約半年分の売電額、40円案件であれば3ヶ月分の売電額に相当する投資で1年分増える訳なので是非、心当たりの方には検討をお勧め致します。

オプティマイザーを用いる利点として、本来の最適化以外にも増設に関して大きなメリットがあります。上で軽く説明した様に2つのストリングを1つに束ねるので、接続箱への入力数を半分にすることができます。これにより、大幅な過積載が可能になります。(ヒューズやDCメインケーブルの確認は必要です。)

大型のパワコンを用いたシステムを運用中の方は是非、連絡を頂ければ幸いです。詳細検討を行い最適な改善策を提案致します。費用に関しても販売元でリース対応も行っているので、先ずはご連絡下さい。

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21円案件も対応可能! 過積載による最適設計

FIT価格は年々下がって来ていますが、適切な設計により高効率のシステムを構成すれば21円の買取価格でも十分に利益を出すことが可能です。特に、過積載によりDC容量を増やすことでピークカットにかからない朝夕や曇の日の発電を飛躍的に増やすことが可能です。それにより、太陽光発電の弱点の一つである、昼間しか電力を供給できないという問題を少し改善し、安定電源に半歩近づきます。

多く太陽光発電所では、パネルの合計出力がパワコンの最大出力と同じくらいしかパネルが設置されていないため、晴れた日のお昼前後しかパワコンの出力が最大になりません。それ以外の時間帯ではパワコンの最大出力の半分以下の時間も長いのが実状です。(下図参照)




別の言い方をすると、その時間帯に”直流の入力を増やせば”売電量を増やすことができる”と言うことになります。当然、晴れている日の昼間にパワコンの最大出力以上にパネルが発電した部分はピークカットということで無駄に捨てられてしまうのですが、捨てる分より、追加で売電できる量が多ければそれだけ有利ということになります。

実際には、収益の増加分と増設/過積載の費用を勘案して検討する必要がありますが、パワコンや連系設備は増えないので、全体としては割安になる傾向です。詳細の検討は気象条件や現場の条件や使用機器が希望の過積載容量に対応可能かなどを考慮する必要がありますが、概ねパワコンの最大出力の2倍程度までは投資効率上はお勧めできる場合が多いのが実状です。

実際に金融機関から融資を受けて発電所の建設をする場合には、どのくらい発電できるかの予想を含めた事業計画を作成する必要があります。ところが、過積載でどのくらい発電できるかは、大企業を含め一般的な業者が行っている計算方法ではキチンと予測することが出来ません。弊社ではPVSystという専用ソフトを用いて、それぞれの地点の日々の気象条件や影などを考慮した過積載のシミュレーションが可能です。これによりそれぞれの土地での最適設計を提案することができます。

土地を既に所有している場合でも、これから購入を考えている場合でも是非、お気軽にご相談下さい。

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