SolarEdge発電所の発電低下はどのように調べるのか
SolarEdge導入済み発電所で発電量が落ちているように見える場合、単に「天気が悪かった」と判断するだけでは不十分です。 発電量比較、モジュール監視、オプティマイザ、PCS、通信、30分値、過去傾向を組み合わせて確認することで、原因の候補を絞り込めます。
I-S3では、監視画面や発電量データをもとに、遠隔で分かることと現地確認が必要なことを切り分けます。 相談窓口は SolarEdge O&M・発電低下解析の特設ページ です。
1. 発電量を過去・近隣・同一設備内で比較する
発電低下の確認では、前年同月、同じ発電所内の他PCS、同じ方位や傾斜のストリング、周辺条件が近い区画と比べます。 単月の発電量だけでなく、日別・時間別に落ち込みがあるかを見ることが重要です。
2. モジュール監視で局所的な低下を見る
SolarEdgeの強みは、モジュール単位で発電量や状態を確認しやすい点です。 一部のモジュールだけが低いのか、列全体が低いのか、PCS単位で落ちているのかを見ることで、汚れ、影、故障、配線、通信のどれを疑うべきかが変わります。
3. オプティマイザとPCSの状態を確認する
オプティマイザ異常、PCS停止、ストリング構成の問題、通信停止は、見た目の発電低下として現れることがあります。 アラート履歴、PCS別発電量、通信状態、異常発生日を合わせて確認します。
4. 30分値や需要データと合わせて見る
自家消費型の場合は、発電量だけでなく施設側の電力使用パターンも重要です。 30分値データがあると、発電低下、消費量、逆潮流抑制、ピーク、EV充電や冷凍冷蔵負荷との関係を見やすくなります。
5. 遠隔で分かることと現地で見ることを分ける
監視画面で原因候補を絞ってから現地へ行くと、点検の優先順位を付けやすくなります。 現地ではPCS、通信機器、接続箱、ケーブル、汚れ、影、破損、草木、鳥害などを確認します。
0 件のコメント:
コメントを投稿