2017年9月7日木曜日

遠隔監視装置のお勧め!

太陽光発電設備を適切に運用する為には、適切なメンテナンスが必要です。
今年の4月のFIT法の改正により、発電設備の保守管理は義務になりました。これは、法改正前に運用開始していた設備にも適用されますので、設備をお持ちの方は保守管理体制を具体的に考えなければなりません。

保守点検と言うと、定期点検などによる設備の維持管理が真っ先に話題に登ります。もちろん、長期的な視野に立てば設備を定期的に点検することは大切なことです。しかし、目先の問題として、現在、発電所は「正常に運転しているのか?」とか「故障していないのか?」と言うことはもっと切実な問題ではないでしょうか?何らかの原因で発電が止まってしまうと、それに気が付いて対策を施すまでは、設備は止まったままになってしまいます。これでは、安定した売電収益が望めないだけでなく、月々の銀行への返済も滞ってしまいます。

実際に、落雷や盗難などによる設備の突発的な停止や故障は珍しくありません。基本的に、発電所が何らかの事故で停止することはあると言う前提で、ある程度の費用をかけてそれ以上の損失を減らすと言う考え方が大切になってきます。

理想的には、弊社のように遠隔監視システムを用いた常時監視のサービスを提供している会社とO&M契約を締結するのが望ましいのですが、発電設備が自宅のすぐ隣という特殊な場合を除き、最低限、遠隔監視装置を設置して不具合をタイムリーに把握することが必要だろうと思います。遠隔監視装置と言っても、設備規模、区画数、パワコンのブランドやどこまで詳細のデータを取得したいかなどによっても様々なサービスの中から適切なものを選ぶ事が可能です。O&M契約との組み合わせだと、少額の初期設備費用で始められる場合もあります。発電設備をお持ちで遠隔監視装置を未設置の方は、是非、お気軽にお問い合わせ下さい。お客様の状況を伺った上で最適の提案を致します。




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