2017年6月30日金曜日

21円案件も対応可能! 過積載による最適設計

FIT価格は年々下がって来ていますが、適切な設計により高効率のシステムを構成すれば21円の買取価格でも十分に利益を出すことが可能です。特に、過積載によりDC容量を増やすことでピークカットにかからない朝夕や曇の日の発電を飛躍的に増やすことが可能です。それにより、太陽光発電の弱点の一つである、昼間しか電力を供給できないという問題を少し改善し、安定電源に半歩近づきます。

多く太陽光発電所では、パネルの合計出力がパワコンの最大出力と同じくらいしかパネルが設置されていないため、晴れた日のお昼前後しかパワコンの出力が最大になりません。それ以外の時間帯ではパワコンの最大出力の半分以下の時間も長いのが実状です。(下図参照)




別の言い方をすると、その時間帯に”直流の入力を増やせば”売電量を増やすことができる”と言うことになります。当然、晴れている日の昼間にパワコンの最大出力以上にパネルが発電した部分はピークカットということで無駄に捨てられてしまうのですが、捨てる分より、追加で売電できる量が多ければそれだけ有利ということになります。

実際には、収益の増加分と増設/過積載の費用を勘案して検討する必要がありますが、パワコンや連系設備は増えないので、全体としては割安になる傾向です。詳細の検討は気象条件や現場の条件や使用機器が希望の過積載容量に対応可能かなどを考慮する必要がありますが、概ねパワコンの最大出力の2倍程度までは投資効率上はお勧めできる場合が多いのが実状です。

実際に金融機関から融資を受けて発電所の建設をする場合には、どのくらい発電できるかの予想を含めた事業計画を作成する必要があります。ところが、過積載でどのくらい発電できるかは、大企業を含め一般的な業者が行っている計算方法ではキチンと予測することが出来ません。弊社ではPVSystという専用ソフトを用いて、それぞれの地点の日々の気象条件や影などを考慮した過積載のシミュレーションが可能です。これによりそれぞれの土地での最適設計を提案することができます。

土地を既に所有している場合でも、これから購入を考えている場合でも是非、お気軽にご相談下さい。

株式会社I-S3
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