全体の約半分のパネルの設置が完了しました。今後、残りのエリアのパネル設置や配線工事なども進んでいく予定です。12月上旬にPCSの搬入、1月の連系になる予定です。
次回以降に紹介しますが、接続箱はスペインのInnergy社製の弊社設計要件に合わせて特注したものを用い、配線の材料代と人工代を節約し、送電ロスも大幅に低減します。また、弊社案件では全てに共通なのですが、今回もストリング毎の監視が可能な遠隔監視システムを設置し、20年間の売電収益を確実になものにします。遠隔監視システムにも処理が早くて細かい分析が可能なことに定評のあるGreen Power Monitor社のシステムを採用します。これらの接続箱、監視システムは国内でも条件の厳しい水上ソーラーなどにも採用されている極めて信頼性の高いものです。
段差のある部分は調整可能な架台を用いて滑らかに地なりに設置しています。架台はRBI Solar製で、大型の杭打機で施工するため、作業効率もよく、短期間で施工可能。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿