2018年1月15日月曜日

過積載の威力!

新年あけましておめでとうございます。
年明け早々の話題として、先ずは、低圧過積載案件の魅力に関してご紹介させて頂きます。

従来は、パネルの合計出力をパワコンの最大出力よりも20%程度多くした設計が主流でした。しかし、日本の太陽光発電のルールでは、認定容量50kWと2000kWのところに適用ルールの変わり目があり、それぞれの上限のAC出力でDCだけ多く積み増すことで、建設費用を押さえてより投資効率の良い発電設備を構築することができます。

また、一年を通して日射量をみたとき、朝晩はもちろん、DC出力がパワコンの最大出力に満たない時間も多いので、予めパネルを増設しておいて発電量の底上げをすることも有効です。




この方法だと、パワコンなどの電気機器の費用を増やさずに発電量および投資効率を改善できるので、これから太陽光発電をお考えの方は絶対に検討すべきです。投資効率は現場の位置、環境、使用機器によって大きく変わりますが、関東近県であれば21円のFITでも概ね12%以上のリターンは見込めますので、お気軽にご相談下さい。

弊社では、低圧の過積載条件での投資効率に最適化したシステムの提案を行っております。過積載案件の場合、単純にパネルを多く設置することだけでなく、以下のような工夫も必要になります。弊社では、実際の経験に加え、詳細なシミュレーションを行なうことで最適な設計を行っております。

- 狭い土地にパネルを詰め込むので、影の影響の評価が必要
 オプティマイザー設置を推奨
- パネルの傾斜角は緩いほうが良く、東西傾斜が理想的
 パネル自体の最適角で設置するとシステム全体の効率は悪くなります。


以下に、実際の過積載設計の発電所の出力と従来設計の発電所の比較を行います。
何れの発電所も栃木県那須塩原市にありAC最大出力はともに49.5kWです。

発電所1:
DC97.2kWp
AC49.5kW
オプティマイザーあり
西側に林

発電所2:
DC65kWp
AC49.5kW
オプティマイザーなし
障害物なし

日付発電所1[kWh]発電所2[kWh]
1月12日256131
1月13日287186
1月14日284202

発電所1はごく最近稼働したばかりなのでデータ数は少ないですが、西側の影の影響がありながらでも、従来設計の発電所2を圧倒しているのがわかります。

発電所1の発電プロファイル。午後は隣地の林の影がかかる。

株式会社I-S3
370-0831 群馬県高崎市あら町129-1 3F
TEL/FAX: 027-381-6583
s_masuda@i-s3.com

2017年11月28日火曜日

PV simulation for East-West tilted layout 東西傾斜架台での発電シミュレーション

限られた土地からの発電を最大化します。
Maximize the power generation from the limited area.


樹木や隣家などを考慮した上で、パネル枚数を最大化し、パネル毎のMPPTにより最小限の損失で収益を最大化します。




株式会社I-S3
370-0831 群馬県高崎市あら町129-1 3F
TEL/FAX: 027-381-6583
s_masuda@i-s3.com

2017年11月26日日曜日

ReneSola Japan夜逃げとの報道

ReneSola Japan夜逃げとの報道が出ております。
以前から、退職した担当者のなりすましをしたりする会社でしたので、夜逃げくらいはするでしょう。パネルの製造者としてのReneSolaは依然存続しておりますが、他の報道などをみると予断を許さない状況のようです。弊社としては、将来のなんらかの保証問題に備えて同社および提携保険会社の窓口の確認を進めます。

http://www.sankeibiz.jp/business/news/171126/bsc1711260735002-n1.htm

一般論としては、窓口が無くなった以上、(誠実に対応する意思を期待するのは無理です。)何らかの問題発生時にはReneSolaよりも保険会社との話の方が円滑に進みやすいので倒産という形になった方が対応は容易になります。

<続報>
中国本社に確認したところ、9月には事務所を閉じていた模様。
かの国特有の言い回しで、「日本人のスタッフには関係取引先に連絡するように言っていたのに、」とのこと。

要は、自分たちはキチンと夜逃げしたのにスタッフがちゃんとやってくれなかった。遺憾ですねえ〜という事。精神性の卑しさを存分にアピールしていると理解するしか無さそうです。

2017年11月22日水曜日

Una mentira, de ciento tira"

It is a serious problem for the people who has habit to tell a lie, how to cover up the mistake after saying stupid excuses with blaming others. There is a country called Spain. They have a proverb like "Una mentira, de ciento tira". It means if you tell a lie without sufficient care, you will have to tell lies hundred times to cover up the original lie. We also have something similar in Japan and I think it is  very correct. Sometimes careless lie will make others very angry. In many cases, we can find some better ways to solve the problems, and it is not necessary to tell a lie.

2017年10月27日金曜日

東西向き架台と過積載による最適設計

過積載条件では太陽が真南にある条件ではピークカットされるので、発電量をそれ以上増やすには東西にパネルを向けることが有効です。「過積載」と「東西向き」と「最適回路設計」により買取価格が下がっても高い投資効果が期待できます。


架台メーカーと弊社が協力して専用設計した”東西向きの専用架台”により、風水害のリスクの低減とコスト圧縮が同時に可能になります。


株式会社I-S3
370-0831 群馬県高崎市あら町129-1 3F
TEL/FAX: 027-381-6583
s_masuda@i-s3.com

2017年10月18日水曜日

群馬県太陽光発電保守点検事業者登録制度

株式会社RGBは群馬県太陽光発電保守点検事業者登録制度で登録されている業者です。
事業者一覧

もちろん、群馬県以外の発電所の案件も承りますのでお気軽にお問い合わせ下さい。


株式会社I-S3
370-0831 群馬県高崎市あら町129-1 3F
TEL/FAX: 027-381-6583
s_masuda@i-s3.com

2017年10月2日月曜日

太陽光発電設計効率化:Improvement of PV design procedure

太陽光発電所の設計をする場合、土地の形状や周辺の障害物、気象条件などを考慮して最適な設計を目指してストリング構成やMPPT毎の回路の振り分けを行って行きます。その際には、PVSystなどの数値シミュレーションを行い最適なデザインを選定して行くのが良いでしょう。

但し、これらのシミュレーションソフトでは影の影響を常に過大評価する為、計算の結果に一喜一憂し過ぎずに、材料費やそれに伴う施工費やケーブル損失の増加を考慮して設計を行なう事が大切です。特に外資系のEPC会社等では社内エンジニアによるシミュレーションを重視し過ぎるため、大変非効率な設計を強行しようとする傾向がありますが、総合的に考えると大差がないか、むしろ損が多いかも知れません。

とは言え、ケーブルの使用量や損失量を見積もる為には大変な手間がかかるため、ケーブルの使用量まで総合的に考慮して設計の比較を行なうのは大変なことでした。この問題を解決する為には、ケーブル使用量を簡便に見積もる方法が必要でした。我々は下図の様な設計支援ツールを準備することで非常に短い時間でDCケーブル(ストリングケーブル)の使用量を見積もることができる様になりました。

これにより、既に設計がなされた案件に関しても、迅速かつ定量的に無理のないコスト低減が可能な設計変更を提案する事ができる様になりました。


It is important to take various environmental factors such as contour, shading objects, and the climate of the site into account for advanced PV plant design. We can use numerical simulation software such as PVsyst for design comparison.

 However, it is not good to trust the simulation result too much without taking other factors such as material costs, personnel expense, and cabling loss. Because we need to keep in mind that basically all the numerical simulations overestimates the shading effect. Some people tend to push less efficient design with only the justification by the slightly better simulation result. But I am afraid it is even less advantageous as a result of higher cost and less (or tiny increase) of production.

We have developed a PV design support tool shown in the picture below to improve our design efficiency. Thanks to the tool, we can compare the use of DC cables for different designs in very short time. It enabled us to make a quantitative design change proposal quickly without compromising any reduction of PV production for customers and profits for construction people.



株式会社I-S3
370-0831 群馬県高崎市あら町129-1 3F
TEL/FAX: 027-381-6583
s_masuda@i-s3.com