弊社では限られた面積に貼れるパネルの枚数を最大化する方法として東西傾斜架台もお勧めしております。現在のトレンドである過積載の条件ではパネルを南に向けてもピークカット時の発電が増えるだけで売電量は増えません。また、南向きにパネルを設置するとパネルの後ろに影ができるため、前列と後列の間を広く空けなくてはいけません。
しかし、東西傾斜の場合には列間を詰めても影がかかる時間は殆どありませんし、ピークカットとは関係ない朝夕の発電量を増やすので実質的な売電量を増やすことができます。
また、三角屋根の様な構造も強度的に有利な為、材料費を抑えながらも管理しやすい最低地上高を確保することができますし、パネル下のスペースの有効利用を考えるのも楽しいかも知れません。狭くて細長い土地でも効率的なパネル設置が可能ですので、これまで諦めていた方も是非、ご検討頂ければと思います。
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