HABITA CRAFT株式会社(群馬県伊勢崎市:代表取締役 三澤千代治 同社HPより)が受注した栃木県佐野市の太陽光発電案件(1.6MW)の経産省の設備認定の内容の変更に関わる書類作成及び図面の作成の依頼を2月初旬に、経産省の認定規則の変更前に間に合うようにと、同社を代理している方(同社の名刺あり)より急遽依頼されました。急であったこと、依頼した方が本件プロジェクトの受注に於いて中心になって交渉を行っていた経緯を知っていた為、特に同社からの発注手続きを待たずに書類を作成し、規則変更に間に合うように提出の段取りの指南を含め対応致しました。その結果、期日までに発電容量の変更手続きが行われ、買取価格が維持されました。
ところが、その後、同社からの連絡は3月14日の土曜日の午後に、図面に関する問い合わせが来るまで途切れていました。その際に、担当の男性に請求先を確認するように依頼したのですが、現在に至るまで回答が得られておりません。
弊社としては既にサービスの提供は終了していることから、同社宛に請求書を送付致しましたが、何の反応もなかったことから、再三に渡り電話で回答を促しましたが、同社からの電話を含めての連絡は一切ありませんでした。それでも、4月1日に現場を訪問し、そこから電話した際には、何とか同社の担当者の荻原なる人物に連絡が繋がったのですが、その人物の主張は、「弊社に依頼した個人に請求すれば良かろう」というこちらの理解を大きく超えたものでした。どうやら、その後に仲間割れをして弊社に依頼した方が外されたという経緯のようでしたが、弊社には全く関係の無い事です。会社として責任を持って貰いたいです。
同社はまた、発注書がないことを支払い拒否の理由にしていました。それを聞き、二度と同社の急なお願いは受け付けないと心に決めると同時に、お読み頂いた方々にも同社の急なお願いなどはまともに取り合わない事をお勧め致します。
聞くところによると、社長の知名度を武器に下請けには過酷な会社らしく、支払いも月末締めの翌々月払いという取引先泣かせの会社だそうです。弊社としては、これまでの経緯から新規案件を請ける事はないと思いますが、有ったとしてもその様なサブプライプ先は先払い、譲っても即日払い以外はあり得ないと考えています。
因みに、仲間割れをして追い出された方は、仕事を取ってきたにも関わらず、色々難癖をつけられた挙句、報酬を全く貰っていないそうです。この様なケースの場合、後ろに香ばしい話が付いている場合が多いので、オーナー企業の方は気をつけた方が良さそうです。
最近何故かこの記事へのアクセスが続いております。ニュース等で確認したところによると、同社は社名をMISAWA HABITAに変更した後、本年4月には株式市場より上場廃止になったそうです。弊社としては、同社に対しては債権以外には何も言うべきことはないのですが、何かとトラブルの多い会社のようなので、皆様もお気をつけ頂ければと思います。(平成28年10月21日)
追記:代表取締役が変更されたそうです。当該の名前は県庁が公開した情報では以下のリンクの通りになっています。p7参照
群馬県庁公開情報
荻W X = 須田 X(恐らく)
返信削除○暴的な事案で有罪、建設業許可取り消しという経緯