2015年1月4日日曜日

系統連系:真岡寺分太陽光発電所

12月24日に、当初の予定通り真岡寺分太陽光発電所(認定容量1MW)の系統連系を行いました。連系に先立ちまして、SPCからエンドのお客様への権利関係の譲渡を行いました。今後は新しいオーナー様の下、20年間の売電を行う計画になっております。

現在、既に売電は開始しておりますが、システムの試運転、遠隔監視システム(ラプラ・スシステム:ストリングモニタリング含む)や仕上げ工事等を年明けに行う予定になっています。今回設置した監視システムでは、設備に何らかの異常が発生した場合には、速やかに弊社及び電気主任技術者にメールで連絡が行く様になっております。これにより迅速な対応が可能になります。

晴天の中快調に発電する航天機電(SAAE)の HT-60-156P-255W
本件では4004枚使用

地権者や近隣の方々、工事関係者、モジュールメーカー、お客様をお招きして、ささやかではありますが系統連系のお祝いをしました。




以前の真岡寺分太陽光発電所付近の風景(昭和43年当時)




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