2016年3月4日金曜日

太陽光発電工事案件(福島県二本松市)



248.4kW(DC302.94kWp) の設備です。航天機電の255Wpの多結晶モジュール(4 bus bar)1188枚からなり、9つに分割された区画毎に設置されたPCS(ABB:TRIO-27.6-TL-OUTD-S2X-400)により日陰や地形の影響を最小限にする最適設計になっています。遠隔監視システムも完備されておりPCやスマートフォンで常時監視できることに加え、不具合発生時には事業者及び電気主任技術者などの管理者に瞬時にエラーメッセージが送信されます。許認可や設計などの企画は弊社(株式会社I-S3)で行い、EPCはSolarBoys株式会社が行っています。






同じく福島県二本松市の低圧太陽光発電所:こちらはJA Solarの265Wpのモジュールを240枚と安川電機PCSを5台用いたシステムです。こちらにも遠隔監視装置を設置しています。お客様は東京の方で、海外を含めて飛び回っている方ですが、どこでも発電量を確認できるので新たな楽しみになっているのではないかと思います。