2014年4月16日に群馬県伊勢崎市の木村建設株式会社発電所(DC910kW, 認定容量875kW)の系統連系が完了しました。本件では、フレームレスのモジュールを平置きにする事で、限られた面積で最大の発電収量が得られる様に工夫しております。全体の取りまとめ及び、直流部分の設計はドイツのHelios24 Energie GmbH(注)によって行われ、施工は株式会社TTKが行いました。
(注)Helios24 Energie GmbHに関しては、設計コンセプトの面では共感できる点もありますが、現実の仕事としてシステムを設計施工する為の基本的な運営能力、調達や品質管理の面で共感できない部分が多く、どれだけ話し合っても共通理解には至らないと結論した為、現在では弊社として同社及び同社のシステムをお勧めする事はありません。また、同社との協力関係の枠組みで太陽光発電パネルメーカーの中でもCNPV社をお勧めする事は決してございません。